銀行業務の電子化(某銀行)

『働き方改革関連法』により、多くの企業が働き方改革の実現に向けて、さまざまな取組みを実行しています。統合型コラボレーションツール「POWER EGG 3.0」を導入・活用して、働き方改革のテーマであるペーパレス化を実現し、業務プロセスを改善し、コストの削減や業務シフトを実現しました。

お客様の課題・問題点

1.紙文化からの脱却

営業店からの日々の業務報告などが紙ベースの報告や申請になっており、その管理等に時間と労力が掛かってしまっている。

2.申請〜決裁

紙ベースでの業務報告、書類ベースでの承認手続き(決裁・稟議)では、最終決裁者が回覧するまでに非常に時間がかかり、経営のスピードアップが図れない。

導入後の効果

1.ペーパーレス化促進

報告・申請など各種書類の回覧や決裁の電子化により、業務円滑化とペーパーレス化を実現し、全工程で紙ベースの書類を月110万枚削減

2.Webデータベースの活用

各部署、各営業店からあがる数多くの登録情報を自動集計し、一元管理することで、脱属人化・スピードアップを実現

製品紹介

当事例では以下の製品を利用して実現しています。

POWER EGG 3.0

「POWER EGG」は、(1)グループウエア、(2)汎用申請ワークフロー、(3)Webデータベース、(4)経費精算ワークフロー、(5)CRM(顧客管理関係)の 5つの機能を保有しており、ユーザーが必要な機能を選択して導入することができます。 画面を4分割した「NaviView」というポータルの入口となるページでは、 左上に「今日すべきこと」、右上に「組織からの連絡事項」、右下には「図書館」として組織内で共有管理される情報が表示されているほか、 左下は「判断・処理すべきこと」としてユーザーが 承認・決裁すべき案件やリスク情報などを速やかに把握・対処できるように情報がプッシュ通知される仕組みになっています。

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