店舗間情報共有のスピード化（某スーパー）
「気づき」と「つながり」をコンセプトとする、統合型コラボレーションツール「POWER EGG 3.0」を導入し、「社内メール」機能を活用して、情報共有・指示伝達を徹底し、電話でのやりとりをなくすことにより、業務効率化を実現しました。
お客様の課題・問題点
1.情報共有、情報一元化
作業の指示／回答が、常に一方通行になり、本部→店舗間、商品部→店舗間でタイムリーな情報共有ができない。また、たくさんの情報の中から各自に関係するものを探す手間がかかる。
2.内部統制
アクセス権設定が煩雑で変更がされていない稟議等が必要ない人に回ってしまう。
導入後の効果
1.全社レベルの情報共有化・見える化による《気づき・情報一元化》
自分が見なければいけない情報が自動配信、モバイル連携により、いつでも、どこでも意思決定、処理が可能になった。情報共有がスピードアップし、円滑になることにより、全社の一体感が生まれた。
・売上集計の共有のスピード化により、迅速な判断が可能に。
・電子朝礼で情報共有、情報一元化を実現。
・問題のあった製品の緊急通報、「万引き」客の情報など迅速な情報共有が可能に。
2.起案書、始末書など各種書類の回覧・決裁における《電子化》《ペーパレス化》《内部統制強化》
適切な情報配信による業務の効率化と内部統制強化業務プロセスの見える化による意思決定のスピードアップ
製品紹介
当事例では以下の製品を利用して実現しています。
POWER EGG 3.0
「POWER EGG」は、(1)グループウエア、(2)汎用申請ワークフロー、(3)Webデータベース、(4)経費精算ワークフロー、(5)CRM（顧客管理関係）の 5つの機能を保有しており、ユーザーが必要な機能を選択して導入することができます。 画面を4分割した「NaviView」というポータルの入口となるページでは、 左上に「今日すべきこと」、右上に「組織からの連絡事項」、右下には「図書館」として組織内で共有管理される情報が表示されているほか、 左下は「判断・処理すべきこと」としてユーザーが 承認・決裁すべき案件やリスク情報などを速やかに把握・対処できるように情報がプッシュ通知される仕組みになっています。
